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レベル999のFC2部屋

おひとりさま 第10話(最終回)年の差、格差恋愛の結末

『感動の最終回のはずが思わぬ結末に!究極の格差恋愛の行方は』

内容
ついに、真一(小池徹平)に告白をした里美(観月ありさ)
戸惑いながらも、大喜びの真一だったのだが、
現場を目撃してしまった田島淑恵校長(真矢みき)は、
“教師同士の恋愛は認められない”と猛反対。

が、、それでも、、、2人の関係に変化が生まれる。
一気に、距離が縮まった2人

翌日、里美は、田島に認めてもらいたいと告げるが、
逆に、田島の気持ちを知ることに。。。。
認めたいけど、いつまで里美への気持ちが続くのかが不安だと。

そんななか、君香(松下奈緒)が、真一とつきあいたいため教師を辞めると宣言。
井上教頭(佐戸井けん太)らに詰め寄られる真一であったが、
真一は、素直に、、里美が好きだと告白してしまうのだった。
衝撃が走る職員室。

里美は、真一の発言を注意するのだが、
“仕事なんて何やっても生きていけます。でも、里美さんはひとり”と
まったく、悪びれる様子のない真一。

が、騒ぎだけは大きくなっていく。。。。
そこで里美は、真一と付き合いを辞めることを職員室で宣言する。
これで、終わった。。。そう思っていた里美であったが、
“教師を辞めればいい”だけであると、辞表を書き始める真一。
そして、理想を語る真一に、里美は苛立ちを覚えてしまい、
2人の関係は、おかしくなってしまうのだった。

こんな事になるなんて。。。。。戸惑う2人。


敬称略


時計見ていて。。。おかしいなぁ。。。って
思っていたんですよね。

明らかに、時間配分が。。。。あれ???って!!

まさか、最後にどんでん返しとは!!
いやまあ。既定路線なのであるが、、、、、西表島に武者修行!?

一瞬、感動していたのに。。。大笑いしてしまいました。

結局、、ひとり暮らしだし!!!

なかなか、良いオチである。

まさに、、“おひとりさま”ですね!!


と、、ほぼ、大満足の最終回でした。

お話にしても。
良い感じのタイミングで、、。。“都合良く”助言もあったし。

“お前が大人になるように、努力しろ

“カッコイイ大人の女ぶってないで、
 死ぬほど恥ずかしい思いしてみたらどうですか

こう言うの、良いですよね。
誰かが、背中を押さなきゃ、意味がないわけで、

それぞれにとって、
言われたくない相手であり、言われて丁度いい相手。

このキャラバランスの良さが、物語の良さでもあると言う事だ。


で、、、
ヤリスギではあるが、、、

“神坂真一を諦めたくない”

から、、、生徒たちにも認められ。。。。

あ!!教頭の奥さんが教え子という設定は、衝撃的!

とまぁ、

かなりベタな展開ですが、細かい部分まで、
気持ちのぶつかり合いや、葛藤があり、
本当に面白いお話だったと思います。

、、、すでに、、総括気味ですね。。。


結局、この手のベタドラマって、
どこまで丁寧に描くことが出来るのか?

が、最も重要。
奇をてらう展開じゃないため、
気持ちの表現と物語のテンポがモノを言うのだ。

そういうのを臆すことなく、
かなり丁寧に、最後まで描ききったドラマだったと思います。


しっかし、、、良くできていましたね。
はじめは、ベタドラマかぁ。。。と、少し引いて見ていたのですが
終わってみれば、作りの良さもあり、満足満足。

この局だから、無いだろうが、、、、続編。。。ほしいなぁ。。。


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第9話 第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 



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アンタッチャブル~事件記者・鳴海遼子 第9話(最終回)真犯人の正体

『真犯人の告白』
“今夜すべての謎が!!真犯人の最期の復讐”

内容
鷹藤(佐藤智仁)が、“名なしの権兵衛”ではないのか?
そんな疑いが深まる中、江島あかり(荻野目慶子)が死んだ。

洸至(小澤征悦)片山(辻谷嘉真)の話では、鷹藤がやった可能性が高いという。
翌日、指名手配された鷹藤。
それでも信じようとする遼子(仲間由紀恵)
だが、兄・梨野公平(藤間宇宙)の名義で借りられていた鷹藤の隠れ家には、
様々な記事などが、保管されていた
そんななか、城之内(酒井敏也)中原(田中要次)の調べで、
鷹藤には、怪しまれるような“過去”はないことがわかる。
そして、遠山(要潤)が、片山と接触していることも。。。。
遠山への疑いもある中、ついに事件が発生する。

遼子に宛てた“名なしの権兵衛”が、“君を守りきれない”というメッセージ
同じ頃、鷹藤の隠れ家で、片山の死体が発見されたのだ。

そんなとき、遼子がかくまわれているホテルで、
永倉(寺島進)が、大与党“新党世界”設立のパーティーに招かれたのだった。
が、その現場には、、、鷹藤の姿!!それも遠山と話をしている!!
遠山の話では、
名なしの権兵衛から鷹藤に、毒ガステロの予告メールが届いたという。。。。
遼子は、鷹藤に、逃げるように言うが、
鷹藤と遠山は、名なしの権兵衛の正体の可能性が高い人物を告げるのだった。
遼子の兄・鳴海洸至。。。。だと。

そこに、、洸至が、遼子の前に現れ。。。。。。。。

敬称略


人間の心には、闇がある

生まれ育った境遇は、妹の存在もあり、歪んだ心を生み出した。
そんな存在が、夢の未来への可能性。。。永倉と出会ったとき、

大きく、歯車は動き出した。。。

ま。。。

そんなことだ。


とりあえず、ミスリードをてんこ盛りにされているのだが
正体自体は、明らかにバレバレに近い感じだったので、

正体がどうかよりも、
“なぜ、そうなってしまったのか”の方が重要。

そういう意味では、
一応、それなりに説明はなされているし、
理解は出来なくても、納得の出来る“答え”だったと思います。


最終的には“家族”という言葉も出したし。
キレイにまとまった感じかな。




ここからは、総括気味。
ただまぁ、ミスリードが過ぎましたよね。。。サスガに。

どう見ても、そこにしか可能性はないのに、
わざわざ、あれこれとする。

オモシロ味としては、悪くはないのだが、
ドラマとしては、引き延ばし感があったのも事実。

いっそのこと、
永倉が“誰か”と一緒のシーンを、もっと出すだけで、
見せずに魅せるというので、イライラすることはなく、

もう少し、スッキリ感はあったかも知れませんよね。
それは、永倉という存在自体についても同じ。
永倉が見えにくすぎて、
“違うのに、いつまでやっているんだ?”という印象もあった。

まとまっているから、、ま、、良いけどね!


しっかし、
シリアスならシリアス、コメディならコメディでまとめておけば、
もっと、面白く見えたでしょうに、
どっちつかずだったのが、
最後の最後までモヤモヤとしてモノを生んじゃった感じですね

個人的には、物語だけでなく、小ネタも含めて
結構、楽しめたのになぁ。。。。中途半端すぎましたよね。。。。



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交渉人~THE NEGOTIATOR~(2)第9話(最終回)闇

『バス突入60秒前!?最後の交渉』

内容
サマー・クロースは、高林元警視正(大杉漣)の息子・直樹(山田悠介)だった。
玲子(米倉涼子)は、妹・澪(林丹丹)を人質の取られ、
爆弾を設置されたバスに乗り込まされてしまう。
逃げたり、警察に通報すれば、
乗客の小柳郁夫(きたろう)につけている爆弾を爆破させると脅迫。
バスの通信機能を停止させ、ある場所へと誘導する直樹。

そのころ、蓮見(高知東生)たちは、
ある倉庫でサンタクロース姿の徳島吾郎(住田隆)を確保。
若い男に、首の切れたウサギの人形を渡せと言われただけという。。。。

一方、桐沢(陣内孝則)は、真里谷(城田優)のところにいた。
どうやら、何かを知っているよう。。。。

そんななか、ある倉庫前に到着したバス。
直樹は、玲子に拳銃を取り出すように命じ、小柳を撃てと言うのだった。
小柳以外は、玲子を含めて9人。
撃たない玲子を見て、直樹は乗客達に拳銃を奪うよう命じる。
娘・のぞみ(伊藤星)が心配な母・平井由希子(片岡明日香)
岡本敏子(真下有紀)、若山あずさ(黒澤佐知子)、岸田良太(佐藤晴彦)、
八木喜一(天田暦)、秋野恵理菜(田島ゆみか)
そして、佐竹紀夫運転手(田口主将)、、、騒ぎが大きくなっていき、
ついに、玲子は乗客に襲われるのだった。

が、、、玲子は冷静に対応する。

“人の心にひそむ闇や悪意。
 それを私に見せたいだけ
 あなたたちが見せているのは生き残りたいという本能
 でも、この人に手をかけたとき、あなたたちは、一線を越えてしまうの
 超えないで。。。そこに踏みとどまって。

タダ、、直樹は、どんな説得も聞かない。。。

やがて、SITは墨田(笹野高史)の情報もあり、ついにバスを発見する。
バスを取り囲むのだが、
それを見て直樹は、桐沢に突きつける。
5分後に、バスを可燃物のある倉庫に突入させるか
それとも、人質を犠牲にしバスをその場で爆破させるか。


敬称略


サマー・クロースにより、人質に取られた玲子とバス乗客。
追い詰められていく玲子。。。“交渉”がまったく意味がない相手。。。


ま、、そんなところだ。

“交渉人”というドラマとしては、
“交渉”が出来ない相手というのは、オモシロ味があるネタだし
多くの人質を取られるなど、

事件モノのドラマとしても、良くできていると思います。

最終的に、犯人を撃つかどうかで、選択を迫られるなど、
緊張感もあり、
一定以上のオモシロ味のあるドラマに、仕上がっています



ただね、、、究極の問題が、ここに存在する。
それは、、

“今期”
玲子は、“交渉”をあまり行っていないのである。

そのため、
交渉が通じない相手という、オモシロ味のあるネタにもかかわらず

あれ???
結局、玲子って、、、、今期。。。交渉、、やっていない!?

そんな印象しか残っていないのも事実なのだ。


すでに、総括気味になっていますが、
ドラマとして、葛藤を描き、面白い展開であるにもかかわらず、
ドラマ全体としては、“交渉人”というモノを描き切れなかったのは

サスガに、、、、問題だと言わざるを得ない。
こう言うの、本当にもったいないですよね。。。。。

実際、桐沢という、もう一人の強烈キャラについても
今期では、ほとんど動きが描かれていない。
前期とは違い、玲子を信頼していると言う事なのだろうが、
やはり、、陣内孝則さんと言う存在を動かさないのは、物足りない。。

もったいないですよね。。。ほんと。

例えば、
今期始まって、ずっと気になっていたことがある。
それは、3ヶ月ほど前に行った“特別編”
この時のシチュエーションが、まったく組み込まれていませんよね。。。。

正直、、、続きになるであろう、“映画”なんて、
どうだって良いこと。
今期のドラマに、全力投球してもらいたかったモノである。

う~~ん。。。簡単に言えば、前期の方がおもしろかった。。である。

こんな事言っちゃオシマイだが、
あれこれと、複雑そうなことをやるんじゃなく、
御都合主義であろうが、爽快に事件を解決するドラマで良かったと思いますけどね。

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第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

ライアーゲーム シーズン2 第6話 謎の道具と葛城のワナ

『謎の秘密兵器』

内容
セミファイナル前半戦“天使と悪魔ゲーム”のリハーサルで、
葛城(菊地凛子)により、疑心暗鬼にさせられたプレイヤー。

そして、始まった第1ピリオド
直(戸田恵梨香)秋山(松田翔太)と福永(鈴木浩介)は、互いに告白。
早速“悪魔”福永を救済しようと言う直であったが、止める秋山。
一方、リハで葛城、安川(春海四方)マリエ(MEGUMI)が組んでいたため、
3人が天使の可能性は高い。。。。。早速、十字架を作り上げ、
直後に、葛城は、グループへの勧誘をはじめる。
天使、悪魔どちらでも良く、早い者勝ちと宣言。
プレイヤー達は、我先にと走り始めるのだが、
秋山は、行ったヤツは負け決定であると言い、
葛城グループに向かった者以外でグループを作り上げると宣言する。

だが、疑心暗鬼であるため、グループ作りが出来ない。。。
動きがないまま、第1ピリオドは終わってしまう。
第2ピリオドが始まり、ついに動く秋山。
葛城に属さない自分を含めた9人に、振り子のようなモノを見せて、
“悪魔が分かる”と言うのだった。
秋山、直、福永の3人で信用させ、まずは天使の川井(姜暢雄)を見つけ、
天使のモモコ(片桐はいり)も加入させる。
十字架作りが順調に進む中、葛城が揺さぶりをかけてくる。。。。。。

次の瞬間、直が福永を天使したことで、秋山の策は崩れてしまう。
再び、順調に十字架作りが進み、様子を見ていた葛城は、
決定的な揺さぶりをかけるのだった。。。。振り子は、インチキ!
信じていた秋山の嘘が判明し、再び疑心暗鬼状態。
そのため、すでに十字架4本の川井、モモコそして福永が、
秋山グループを抜けるのだった。
完全に崩壊した秋山の策略。
気がつけば、
池沢(忍成修吾)土田(森下能幸)佐伯(武井咲)の3人は、葛城の元へ

残ったのは、牧園(夕輝壽太)ただひとり。。。。。。。


敬称略


とりあえず、
セミファイナル前半戦の開始!

葛城により、揺さぶり続けられるプレイヤーそして、、秋山深一

ま。。。そんなところだ。


十字架の数が、ある程度表現されているため、
分かり難いはずのゲームが、少しだけ分かり易く。

そこに、、ライアーゲームの基本である“ダマシあい”を、
丁寧に組み込んでいるため、なかなかオモシロ味のあるお話だったと思います。

ただまぁ、、、バレバレですけどね。秋山の道具なんて!

でも、プレイヤーを騙せばokなのだから、これはこれでok

最終的には

福永“勝つためだったら、みんなどんな嘘だってつく”

という言葉があるとおり、
誰が、本当に嘘をつき、本当のことを言っているのか?

表現されている人もいれば、いない人もいるからね。

これは、次回のお楽しみにとっておくとします。

だって、、あくまでも“悪魔を回避できる権利”であり、
本当に回避しているのかどうかも、分かりませんしね!

と、、、
ここまで、疑いの目で見なきゃならないのが、このゲームの面白さでしょうね。

悪くない感じで進んでいるし。。。
そこそこ楽しかったと思います。


気になることはあるけど。。。無視しておきます。


で、、次回、、、へ~~~。。。。再登場ですか!?


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第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

おひとりさま 第9話 選択のとき

『年の差恋愛 最終章!草食系男子vs元彼&元見合い相手』
“元彼&元見合い相手登場で年の差恋愛!ついに最終章”

内容
真一(小池徹平)から告白され、戸惑う里美(観月ありさ)
だが、その里美も、真一への思いを募らせていた。
そんななか、5年ぶりに、元カレの長谷川省吾(袴田吉彦)と再会する。
そのうえ、先日お見合いをした二階堂等(中村俊介)からも連絡が入り、
少し浮かれ気分の里美。
省吾に迫られ、二階堂にも。。。でも里美は、真一も気になっていた。。

そのころ、真一と言えば、新しい部屋も見つからず、相変わらずのネットカフェ。
が、君香(松下奈緒)からの積極的な攻勢に戸惑っていた。
2人の姿は、学校でも見られ、里美は心を揺さぶられてしまう

ある日の夜。偶然にも、里美が省吾と抱き合っているのを見てしまう真一。
キスでもあるまいし。。。。そう応じる里美に
真一はショックを受けていた。、、、里美の好きな人というのは、あの人なのか?

やがて、省吾だけでなく、二階堂からもプロポーズされる里美。
省吾“もう一度俺を信じてくれ
二階堂“結婚を全体にボクとのことを考えてもらえませんか

どっちかを選択しなきゃならない。。。いや、、、選択なのか?
そして、省吾からのプロポーズ現場に、二階堂まで現れ。。。。
そんなとき、真一が街でトラブルを起こしてしまい、一緒に謝罪に行く里美。
やはり、息が合っている感じの2人であったのだが。。。。

数日後、父に紹介したいと、、君香から誘いを受ける真一。。。。。。



敬称略



勝手に、今回が最終回だと思っていた私。

あ。。。なんか、、ホッとしました。
まだ続くんだなぁ。。。って。


それはさておき。
真一と距離を置いたはずだったのに、やはり真一ばかり気になる里美
そんなとき、里美が目移りする男たちが現れる!!
元彼!!元見合い相手!!!
2人からプロポーズを受けてしまった里美。

超モテ期到来!!

でも里美の心の中は、、、なにか、、ちがう。。
そして、ようやく気付く。。。

“今まで1人だったから、
 これからもひとりでやっていけるかもしれない。
 そう思ってた。
 でも、違った。。。。
 アイツがいなくなって、寂しくて。。。。。


で。。。。最後は。

里美“あなたのことが好きなの。
   なんか、文句ある?
真一“嬉しすぎて、泣きそうです。


かなり、キレイにまとまりました。。。

と思っていたら、、違ってひと安心でした(笑)



サスガに、偶然が過ぎるわけなのであるが、
そのあたりは、こういったドタバタモノだから、
当然やっても良いことだし、やるべきこと。

良い感じの袴田吉彦さんvs中村俊介さんを見ることが出来ましたし

ホント良い緊張感ですよね。

で、ちょっとした日常の中から、真一とのことに気付く展開なんて
まさに“王道”と言って良い感じである。


当然、最後は、“ラスボス”が現れるわけなのであるが、
全体的に、良い感じのテンポで物語が展開していくため、
先が読めていても、楽しい1時間だったと思います。

安心感

そういうところかな。



実のところ、気になっているところもあることはある。
ハッキリ言って、、、君香ね。。。
里美と真一の対比させるには丁度いいのだが、
なんていうか、、積極性は見えるのだけど、
どうしても、
真一じゃなければならないという気持ちの表現がイマイチであるため
なんか、、、里美と真一をいじめているようにしか見えないんですよね。

ま。。。いっか。


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